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永島慎二の少女

「ガロ」や「COM」の作家達の描いた「少女たち」を集めてみた。

永島慎二は、その必要性と器用さから少女漫画も描いていたし、それこそ「少女マリ」なんて作品もあったけど、ただ単に読者対象が少女たちの、少女を主人公にした「優しさ」と「勇気」などを扱ったパターンの域を出なかった。それでもそのタッチで、「フーテン」なんかでは思春期の女の子など、ごくわき役でアッケラカンと可愛くてなかなか良かった。社会性を持たせた内容だとセックスの事も抜きにはできないので、その可愛い女の子が何時しか裸にもなるということで、ヌードの描写もさすがの永島慎二、それなりになかなかエロチックであった。(それこそ手塚治虫が描く女の子よりよほどエロチックであった。)